20172017-01-06 10:05


2017



『書店主フィクリーのものがたり』2016-05-19 10:04

『書店主フィクリーのものがたり』

ガブリエル・ゼヴィン著,小尾美佐訳,早川書房,2015年

島で唯一の小さな書店の店主フィクリー。妻を亡くして一人で書店を守っているが……,というおもしろそうな小説だけれど,訳が突っ込みどころ満載。

出版社の営業を追い返し,ワインをしこたま飲んで寝込んだら,お宝の古書(エドガー・アラン・ポーの稀覯本)がなくなっていた,というところで中断。まだまだ序盤。

続けて読むべきかどうか迷いますね。

☆☆☆

三鷹天命反転住宅の見学2016-04-17 19:10


三鷹天命反転住宅

三鷹天命反転住宅の見学会に参加してきました。
予備知識なく行ってみたのですが,荒川修作+マドリン・ギンズの作品とか。でも実際に住んだり,ショートステイしたりできます。


三鷹天命反転住宅

外観も中もとにかく色があふれています。どこもかしこも補色の配色なのに,意外と落ち着きます。

天井の丸い金具は,S字フックを使って物を引っ掛けます。見せる収納ですね。


三鷹天命反転住宅

部屋の真ん中にあるキッチン。掘りごたつ風。


三鷹天命反転住宅

洗濯機置き場とシャワーブース。部屋じゅうから丸見え。


三鷹天命反転住宅

シャワーブースの後ろにあるトイレ。
外からも見えそう。


三鷹天命反転住宅

外側はパッチワークのような窓が……


三鷹天命反転住宅

内側は球体の部屋。


三鷹天命反転住宅

ここの正式名称は「三鷹天命反転住宅 イン メモリー オブ ヘレン・ケラー」です。

まあ意味するところは別なのでしょうが(たぶん),バリアフリーならぬバリアありありです。住むには覚悟がいりそう。床はデコボコでザラザラで,傾斜があります。コンクリートなので冷たいし。転んだら間違いなく血だらけでしょう。

お掃除もたいへんそう。

三鷹天命反転住宅

敷地の門にはガラス玉がはまっていて,おしゃれです。道路に面したゴミ捨て場も木製で,いい味を出していました。


三鷹天命反転住宅
http://www.rdloftsmitaka.com/
見学会は4コースあって,どれも参加費2700円。日程は限られています。

☆☆☆

もひとつtest2016-04-02 11:43


☆☆☆

test2016-03-29 11:26




☆☆☆


武蔵野吉祥七福神めぐり2016-01-03 15:12


井の頭弁財天

去年は近場だけちょこっとだった武蔵野吉祥七福神めぐりをしてきました(御朱印ももらわないモグリですが ^^)。

まずは井の頭弁財天。




杵築大社

つぎは杵築大社。

行列が長いので,ぐるりと一回りしただけで退散。




中島飛行機武蔵製作所 工事引き込み線橋台跡


途中にこんなのがありました。

「中島飛行機武蔵製作所 工事引き込み線橋台跡」




延命寺


遠く離れているせいか人のまばらな延命寺。

甘酒のサービスがあって,みたらし団子(これは100円)と一緒にひと休み。




大法禅寺


去年どうしても見つからなかった大法禅寺。住宅地の中にあるのでわかりづらいのです。今回はGoogle先生のおかげであっさり行けました。

山脇正邦作とある「釈迦苦行像」が圧巻です。




武蔵野八幡宮


武蔵野八幡宮は長蛇の列。

けっこう広い境内をはみ出して外の歩道まで行列でした。




安養寺


最後は安養寺。布袋さまです。

武蔵野七福神と言い条6カ所を,お天気もよくのんびりぶらぶらと歩いてきました。



☆☆☆

「阿弖流為」2015-07-08 12:15

「阿弖流為」フライヤー

新橋演舞場で「阿弖流為」を見てきました。

歌舞伎というのは,舞台装置も小道具も訓練された人もいろいろ揃っているので,どんなお話でもつくれるのだなぁ,と感心して見ていました。華やかで賑やかで,笑わせてしんみりさせて,とたっぷり楽しませてくれます。

タイトルは「あてるい」と読みますが,2つめが見慣れない文字です。「弓」と「一」で4画という見当がつくのですぐに見つかりましたが,『新字源』では弓と一がくっついた字形になっています。パソコンの字形だとどのフォントも「弓」と「一」は離れていますが。

『新字源』によるとこの字は,国字で,氏(てい)の異体字で,古来,助詞の「て」を表す文字されたとか。漢字変換でも「て」で出ます。

☆☆☆

漢字 1-漢字制限の歴史2014-09-22 12:52

日本の漢字システム
「拡張新字体」がよくわからないという話があったので,先日(9/20)のプチゼミ:フォローアップ校正では,漢字について復習をかねてレクチャーしました。それでも(駆け足だったせいもあって)腑に落ちないようなので,こちらに少しずつまとめていきます。

まずは日本の現在の漢字システムの状況です。
図のように,常用漢字(かつての当用漢字),教育漢字,人名用漢字,JIS漢字という4つの規則があります。

明治以降,漢字の扱いをどうするかという検討や議論がなされてきましたが,具体的に制度となったのは1946(昭和21)年の当用漢字が最初です。

5万とも10万ともいわれる数のある漢字を,だれもがすべて読み書きするのはとても無理なことですから,漢字の扱いをどうするかというのはけっきょく漢字をどこまで制限するかということになるわけです。

一時は,いやいやいっそのこと仮名だけにしよう,ローマ字にしよう,エスペラントもあるよ,と,さまざまな提案がなされていました。仮名派のカナモジカイというのはつい最近まで活動していたくらいです(2013年に解散し,任意団体となったとか)。

終戦直後に制定された当用漢字も,「日常使用する漢字の範囲を定めた」制限的なものでした。表外字は使ってはいけない,とまでは規定されてはいないものの,ほぼそうした文脈で使われてきました。

この当用漢字がのちに常用漢字となっていくわけです。

☆☆☆

『谷根千ちいさなお店散歩』2014-05-16 02:41

『谷根千ちいさなお店散歩』

『谷根千ちいさなお店散歩』
南陀楼綾繁,WAVE出版,2014年


往来堂書店の店先に山積みされていたのを購入しました。

載っているのはタイトルにもあるとおりの小さなお店たちで,どこもちょっとおしゃれなものを扱い,散歩の途中にふらりと寄ることのできる店ばかりです。もう知っている店もあるけれど圧倒的に知らないところが多く,こんどはあっちの路地へも入ってみようかと,楽しみが増えました。

谷根千という土地柄の良さは,身の丈にあった商売をしていることではないでしょうか。古い建物を建て替えるのではなく,古いままにセンスよく改装して使い回しています。どことなくおっとりしていて,散歩をしてものんびりした気分になります。

☆☆☆