「しらぬい譚」2017-01-08 11:40

「しらぬい譚」
初日ではなかったけれど,お正月歌舞伎を見てきました。国立劇場の「しらぬい譚(ものがたり)」です。

尾上菊之助の宙乗りもある,華やかで賑やかな芝居です。
初っ端の深海を魚が泳ぐ様子はとてもきれいでした。

ここ↓(国立劇場50周年記念公演ニュース)に動画があります。
http://www.ntj.jac.go.jp/50th/news/5944.html
そう,「みどころ満載」なんです。


ただ……

長い。


休憩時間も含めて4時間。大道具の設定などでちょこちょこと芝居が止まるので,間延びしてしまいます。そんなに凝らなくていいからサクサク進行してほしい。

客席の高齢の女性たちのおしゃべりがずっと聞こえていたのですが(周りが静かなので声がよく通ります),中ごろから飽きてきた様子が見えみえで(子どもとおんなじですね),最後の幕ではとうとう,芝居が始まっているのに自分たちの話に夢中でした。

でもまあ,狭い椅子に縛り付けられるように4時間過ごせ,というのが無理なのかもしれません。


その点「阿弖流為」は息をもつかせぬ展開だったなぁと。
http://allo-kobo.asablo.jp/blog/2015/07/08/7703462

この「しらぬい譚」も見せる工夫が随所にあって部分ぶぶんはおもしろいので,間を詰めてテンポをよくすればもっと楽しめるのに,と,ちょっと残念です。

☆☆☆

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